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遊び人の回想録 その2 姉探し

*ヒック*

えーーっと…どこまで書いたんだったか。ああ、そうそうそうそう…。

黒熊亭に顔を出すようになって数日ぐらいしてワインボトル片手に呑みながら
Yewのムーンゲートに向かっていたんだ。

そしたらさ、女の子がムーンゲートの前で突っ立ってたんだよ。
ムーンゲートの前で突っ立ってるなんて普通じゃないだろ。

ゲートを使う奴はすぐ目的地に向かうし
待ち合わせをするならルナだろ。

Yewのムーンゲートの前に突っ立てるなんて…と俺は不思議に思ったから
その子に声をかけた。

そしたらよく言ってることが支離滅裂でわかんないから
とりあえず黒熊亭のテラス席に連れて行ったんだっけ。

しばらくすると、酒場に人がやってきた背格好は
その子と大して変わらず顔も幼い…女の子。

この子も酒場の常連か…?それともお遣いか?
と思ったがどうやら常連だった。名はフレイだったか。

それとクーシーに乗るテイマーの雪猫と名乗る
酒場の常連が来たから彼女らにその子を任せて
酒を飲んでいたっけな。

話によると、「ドラゴンの皮を取りに行った姉の帰りを待っていて帰って来ない」
この話の展開…次第に額から汗がにじみだした。

結局、予想していた通り「姉探し」に行くことになった。
場所は「ダスタード」

‥‥‥‥シティボーイの俺っちがそんな危険な場所に行けるもんか!
彼女らを見送り、テラス席で酒を呑みつつ幼女と待っていようとすると
つままれて、俺っちも仕方なく行くことになった。

しかし見切り発車だったせいで、「姉の特徴もわからないまま」
ダスタードでドラゴンに追い回されながら一旦、黒熊亭に戻った。

それで俺っちはその幼女に聞いたのさ。
Q、お姉さんは美人かい?  A、うん、とっても!
Q、お姉さんは綺麗かい?  A、うん、そう思う。

わかった!俺っちが必ず!お姉さんを連れてきてあげよう☆

そして、今度はデーモンテンプルへ。

すると潜伏しながらドラゴンの傍を駆け回っている美人さんを
俺っちの鋭い視線で発見!

綺麗なお姉さん!ちょっと待って! と声を掛けながら追いかけていると
雪猫姐さんから「ねぇ?戦わないの?」と言われた。

シティボーイはそれどころじゃないのだよ!
美人を目の前にして武器を振り回すなんて云々…。

そんなこんなで、無事に姉妹の再会は果たされた。
お姉さんの連絡先を聞こうとしたがそれは果たされなかった…くぅ。

すると幼女が寄って来て俺っちの頬にkissのお礼をして帰っていった。


おっと、こんなこと書いてるうちにボトルが空いちまった。










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Tiwaz(ティウ)

Author:Tiwaz(ティウ)
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[#RPG]
職業:遊び人
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