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遊び人の回想録 その13 講習会

遊び人の朝は早い…。いや正しく言うと自宅で寝て無いから
家まで帰らないといけない。

朝帰りついでにニューヘイブンに寄ってみた。

なんなんだ、この朝っぱらからこのニューヘイブンの賑わい。
朝活動している人たちはそんなに多いのか。
これがたまに耳にする朝市なのか
そういえば、姫も朝から昼ぐらいに活動しているって言ってたしな。

まあ、朝活動する人たちがいるのは当たり前といったら当たり前だが
俺っちのような遊び人は夜の街しか知らない。

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これは俺っちに、朝も遊べという試練なのか!
この日は朝から行き交うヴァンパイアも多く見かける。

確かに夜の街ではヴァンパイアはあっちこっちにいるが
朝も活動が出来るのか。

しばらく椅子に座り寝不足気味の目を擦りながらうつらうつら
船を漕いでいると、ブリテイン首長とよく話をしているクマっこが登場。

船をこぐ俺っちの朦朧とする意識の近くで何かを置いている音がする。
こっちは綺麗に置けない。

よいしょ…*ガタン* *ゴトン*  よいしょ…*キキキー*

ふと目覚めると…なんじゃこりゃー!!

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ひー 溜まった仕事が山積みで終わらない(泣)今日も残業か!!

っと役人の気持ちが遊び人の俺っちにも伝わってくる状況が
作り出されていた。しかも街の住人を椅子に座らせ働かせるこの統率力

このクマっこ…いつもブリテイン首長の近くにいると思ったら
実はすごい実力を持った指揮官だったのか!
流石の俺っちもクマっこの潜在能力を見抜くことは出来なかった。

すると一人のヴァンパイアが近寄って来て、強いペットは持ってないか?
と聞いて来た。

俺っちのどこをどう見たら強いペットを持っているように見えるのか…。
話を聞くと、今からイオドーンのシャドーガード討伐に行こうと思って
いたんだが、メンバーが一人足りないからテイマーをさがしてるんだ。

…えっと…俺っちは遊び人だよ…

なぜだろう…その場が一瞬凍り付いたのは…。


ここ数日、「狩りの支援」を無料で手伝うっていう立て看板置いてても
声を掛けられた回数は沢山あっても実際に狩りの支援は2回だけ…むぐぐぐ。

でも「ガチガチに防具を着込んで支援します」と言っても身構えられて
しまうもの、敬遠されてしまうものだと思うわけよ。

試練その1の「無料で困った人を手助けをする事」
中々思ったようにやるのと実際やるのでは違うなっと感じた。

そこで俺っちは遊び人の知識をユル回転させて考えた。
俺っちが手助け出来る事…。

女性の腕枕になってあげる事…今はこれじゃないな。
綺麗なお姉さんを包帯で縛ってあげる事…これも違うか。

落ちてる肉を焼いて無料で配る事…厳しいか。
森の黒熊亭の手伝い…宣伝…それだ!



森の黒熊亭に集まる連中や遊び人の俺っちなどの[#RPG]の
振舞いに興味を抱いている人たちに振舞い方を優しく手取り足取り
教えて黒熊亭に行く人が増えたら

きっと中にはボンキュッボンな淑女や
俺っちに遊ぶ金支援してくれる商人とかと知り合うかもしれない。
エへへへへ…も、もちろんそれはついでだぞ。

とりあえず、場所を押さえよう。
場所は、そうだな…ニューヘイブンのテラス席
7


時間は夜の22時ってとこだな。日程は5月1日とりあえず今晩だな。
この回想録を紙に書き写して、掲示板に張っておこう。
グレンの旦那に許可貰ってないが、金とってやることじゃないからいいだろう。

話聞きたい奴いたら、青く染めたローブを着てくること

酔っ払いかどうか判断がつかないからな!はっはっは。









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プロフィール

Tiwaz(ティウ)

Author:Tiwaz(ティウ)
Asukaシャード
#Role Playing Guild
[#RPG]
職業:遊び人
常時ロールプレイヤー

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